百年法
著者
書誌事項
百年法
(角川文庫, 19081-19082,
KADOKAWA, 2015.3
- 上
- 下
- タイトル別名
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Century law -life limit law-
- タイトル読み
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ヒャクネンホウ
大学図書館所蔵 件 / 全52件
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上Z913.6||Y9419||1/@KAB||や||36-3WD;@1581002560,
下Z913.6||Y9419||2/@KAB||や||36-4WD;@1581002579 -
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注記
2012年7月刊の文庫化
ブックジャケットの英文タイトル: Century law -life limit law-
ブックジャケットのシリーズ番号: や36-3, や36-4
参考文献: 巻末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784041027097
内容説明
不老化処置を受けた国民は処置後百年を以て死ななければならない—国力増大を目的とした「百年法」が成立した日本に、最初の百年目が訪れようとしていた。処置を施され、外見は若いままの母親は「強制の死」の前夜、最愛の息子との別れを惜しみ、官僚は葛藤を胸に責務をこなし、政治家は思惑のため暗躍し、テロリストは力で理想の世界を目指す…。来るべき時代と翻弄される人間を描く、衝撃のエンターテインメント!
- 巻冊次
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下 ISBN 9784041027103
内容説明
不老化処置を受けた国民は処置後百年を以て死ななければならない—円滑な世代交代を目論んだ「百年法」を拒否する者が続出。「死の強制」から逃れる者や、不老化処置をあえて受けず、人間らしく人生を全うする人々は、独自のコミュニティを形成し活路を見いだす。しかし、それを焼き払うかのように、政府の追っ手が非情に迫る…世間が救世主を求める中、少しずつ歪み出す世界に、国民が下した日本の未来は!?驚愕の結末!
「BOOKデータベース」 より