家畜感染症の経済分析 : 損失軽減のあり方と補償制度
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家畜感染症の経済分析 : 損失軽減のあり方と補償制度
昭和堂, 2015.2
- タイトル読み
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カチク カンセンショウ ノ ケイザイ ブンセキ : ソンシツ ケイゲン ノ アリカタ ト ホショウ セイド
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注記
博士論文 (京都大学, 2012年) を出版用に書き改めたもの
引用文献: p175-183
内容説明・目次
目次
- 家畜疾病のコントロール・デザイン—損失を軽減することの意味
- 第1部 家畜疾病コントロールの経済学的側面(獣医学分野における経済学—獣医経済疫学の展望と課題;家畜疾病による損失の評価—口蹄疫による経済損失評価の概念フレームワークの検討)
- 第2部 事業者の行動誘因を考慮した公的な制度設計(家畜防疫上の補償制度に関する理論分析;畜産農家への被害補償のあり方—口蹄疫を事例に)
- 第3部 高病原性鳥インフルエンザ発生時の防疫対応と鶏卵の品質調整メカニズム(高病原性鳥インフルエンザ対策と鶏卵の継続的取引に関するモデル分析;鶏卵セーフティネットの展望と課題—自主的な損失軽減のとりくみの可能性;補論 高病原性鳥インフルエンザ発生後のオランダの鶏卵フードシステムの変化)
- 公的補償と民間レベルの損失軽減システムとの補完関係
「BOOKデータベース」 より