なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか : 済州島四・三事件の記憶と文学
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書誌事項
なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか : 済州島四・三事件の記憶と文学
(平凡社ライブラリー, 828)
平凡社, 2015.4
増補
- タイトル別名
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増補なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか : 済州島四・三事件の記憶と文学
なぜ書きつづけてきたか : なぜ沈黙してきたか : 済州島4・3事件の記憶と文学
なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか : 済州島四三事件の記憶と文学
- タイトル読み
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ナゼ カキツズケテ キタカ ナゼ チンモク シテ キタカ : サイシュウトウ ヨン・サン ジケン ノ キオク ト ブンガク
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注記
参考文献: p310-315
関連年表: p316-323
2001年11月に平凡社から刊行された同名書籍に2015年1月に新たに行なった金石範・金時鐘両氏の対談を増補したもの。既刊の対談部分においても一部修正を加え、解説および資料編については大幅な改訂あり
内容説明・目次
内容説明
一九四八年四月三日、済州島で、朝鮮の南北分断に反対する武装蜂起は、三万人以上が犠牲となるジェノサイドとなった。この済州島四・三事件を半世紀にわたって書きつづけてきた小説家・金石範と蜂起に参加しながら沈黙してきた詩人・金時鐘との政治・歴史・文学をめぐる激烈なる対話。14年ぶりの対談を増補!!
目次
- 第1部 「解放」から四・三前夜まで(「解放」をどのように迎えたのか;「解放」直後—民族独立への動き;信託統治問題と米ソの対立 ほか)
- 第2部 四・三事件とその意味(四・三蜂起当日と直後;五月一〇日の単独選挙ボイコット;郵便局事件 ほか)
- 第3部 悲しむ自由の喜び(二〇〇〇年代の四・三;「鬼門」だった韓国;金時鐘、半世紀ぶりの済州島 ほか)
「BOOKデータベース」 より