セレンディピティと近代医学 : 独創、偶然、発見の100年

書誌事項

セレンディピティと近代医学 : 独創、偶然、発見の100年

モートン・マイヤーズ著 ; 小林力訳

(中公文庫, [マ-14-1])

中央公論新社, 2015.4

タイトル別名

Happy accidents : serendipity in modern medical breakthroughs

セレンディピティと近代医学 : 独創、偶然、発見の一〇〇年

セレンディピティと近代医学 : 独創偶然発見の100年

タイトル読み

セレンディピティ ト キンダイ イガク : ドクソウ、グウゼン、ハッケン ノ 100ネン

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注記

2010年刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

“常識はずれ”が命を救う—ペニシリン、心臓カテーテル、ピロリ菌、抗うつ剤、子宮がん検診法、幹細胞、バイアグラ…画期的なブレークスルーは、みんな予期せぬ発見だった!探していなかったものに出くわしたとき、科学者たちが発揮したのは、並はずれた直感力と創造性。失敗を飛躍に、偶然を進歩に結びつけたドラマチックなエピソードを多数紹介し、真に独創的な研究開発のあり方を問う医学の発見史。

目次

  • 序論 セレンディピティ—自然科学の知られざる秘密
  • 第1章 近代医学の夜明け—感染症と魔法の弾丸
  • 第2章 対がん戦争の火蓋を切ったニンニクの臭い
  • 第3章 震える水晶の糸が心臓の謎を解く
  • 第4章 問題は人格ではなく、化学にある—精神安定剤、抗うつ薬、覚せい剤
  • 結論 チャンスにチャンスをつかむ—セレンディピティの重要性

「BOOKデータベース」 より

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