どん底に脈うつ意気地 : 西鶴と近世文芸がとらえた賤民たち

書誌事項

どん底に脈うつ意気地 : 西鶴と近世文芸がとらえた賤民たち

小原亨著

部落問題研究所, 2015.3

タイトル別名

どん底に脈うつ意気地

タイトル読み

ドンゾコ ニ ミャクウツ イキジ : サイカク ト キンセイ ブンゲイ ガ トラエタ センミン タチ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 西鶴がとらえた賤民たち(世はままならぬもの(『日本永代蔵』より);大尽のなれの果て(『西鶴置土産』より) ほか)
  • 第2章 文人がとらえた賤民たち(都の錦の意気地(『元禄曽我物語』より);室鳩巣の道徳観(『駿台雑話』より) ほか)
  • 第3章 随筆・雑話に著された賤民たち(弾左衛門の娘の計略(『世間咄風聞集』より);乞食の情と義(『勧化一声電』より) ほか)
  • 第4章 ハンセン病はいかに扱われたか(馬琴の偏見性(『女護嶋恩愛俊寛』より);乙姫の愛の奇跡(説経節「しんとく丸」より) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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