中期古墳とその時代 : 5世紀の倭王権を考える

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中期古墳とその時代 : 5世紀の倭王権を考える

広瀬和雄編

(季刊考古学, 別冊22)

雄山閣, 2015.4

タイトル別名

中期古墳とその時代 : 五世紀の倭王権を考える

タイトル読み

チュウキ コフン ト ソノジダイ : 5セイキ ノ ワオウケン オ カンガエル

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内容説明・目次

目次

  • 総論 古墳時代中期の前方後円墳
  • 第1章 古墳時代中期の日本列島(九州;四国・山陰・山陽—大形前方後円墳の築造動向から;畿内とその周辺地域;東海・中部・北陸;東国)
  • 第2章 中期古墳と東アジアの動向(倭の五王の時代の国際交流;兵庫県市川流域における渡来文化;中期古墳と鏡;古墳時代中期の武器・武具生産;祭祀の意味と管掌者—五世紀の祭祀遺跡と『古語拾遺』「秦氏・大蔵」伝承;前方後円墳の巨大性—日本列島の墳墓はなぜ大きいのか?)
  • 第3章 文字史料から描く五世紀の大和政権(倭王武上表文の真意—いわゆる「高句麗征討計画」を中心に;「治天下大王」の支配観;倭王権の渡来人政策)

「BOOKデータベース」 より

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