昭和天皇と鰻茶漬 : 陛下一代の料理番
著者
書誌事項
昭和天皇と鰻茶漬 : 陛下一代の料理番
(河出文庫)
河出書房新社, 2015.4
- タイトル別名
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昭和天皇と鰻茶漬 : 陛下1代の料理番
- タイトル読み
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ショウワ テンノウ ト ウナギ チャズケ : ヘイカ イチダイ ノ リョウリバン
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内容説明・目次
内容説明
昭和三十九年に、天皇の料理番・秋山徳蔵の面接を経て、宮内庁大膳課に入り、和食担当として包丁一本で昭和天皇一筋に仕える。「雑草という名の草はない。どんな草にも名があり、一生懸命生きている」という天皇のお人柄に感銘を受け、生涯を決める。宮中の行事、食事の実際、数々の工夫の思い出がていねいに綴られる。
目次
- 1 大膳(秋山徳蔵の面接;親子丼 ほか)
- 2 御所と御用邸(「ふつうの日」の献立;鰹節と一匹狼たち ほか)
- 3 お好み(冷め加減;そば ほか)
- 4 儀式と御料牧場(婚儀の御高盛;高松宮邸での再現料理 ほか)
- 5 氷雨(名のない草はない;お好きな鰻も残されて… ほか)
「BOOKデータベース」 より