パレスチナ人は苦しみ続ける : なぜ国連は解決できないのか

書誌事項

パレスチナ人は苦しみ続ける : なぜ国連は解決できないのか

高橋宗瑠著

現代人文社 , 大学図書 (発売), 2015.4

タイトル別名

パレスチナ人は苦しみ続ける : なぜ国連は解決できないのか

タイトル読み

パレスチナジン ワ クルシミツズケル : ナゼ コクレン ワ カイケツ デキナイ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

パレスチナで今も続く「民族浄化」「アパルトヘイト」。国連の現地事務所に駐在した「人権野郎」がみた惨状。

目次

序章 私がこの本を書いたわけ(深刻化するパレスチナ問題;アメリカの事件とパレスチナの共通点 ;1章 人権野郎が見た軍事占領(聞き取りから始まる人権の仕事;人権野郎の心を痛めつけ、木っ端微塵にする「そのケース」 ほか);2章 西岸—軍事占領下の人権侵害(イスラエル軍の暴力;正当な理由のない政治的東国、拷問 ほか);3章 エルサレム—居座るイスラエル(ユダヤ人の「永遠かつ不分割の首都」;どの国も認めない「首都」 ほか);4章 ガザ—定期的に行われる侵攻(2014年7月、ガザ空爆;「不処罰」はガザでも ほか);5章 国際社会の無力—国連は何ができるのか(国連の立法府;人権理事会 ほか);6章 アメリカとイスラエル(イスラエル・ロビー;ネオコンの台頭 ほか);7章 最近の展開—明るい兆し(国際レベルでの進展;戦争犯罪を問う動きがいよいよ本格化 ほか);8章 パレスチナの歴史(土地をめぐる近代の争いであるパレスチナ;古代、中世、そして近世 ほか);終章 結びに代えて

「BOOKデータベース」 より

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