義経伝説と鎌倉・藤沢・茅ケ崎

書誌事項

義経伝説と鎌倉・藤沢・茅ケ崎

田中徳定著

(新典社選書, 73)

新典社, 2015.4

タイトル別名

義経伝説と鎌倉藤沢茅ケ崎

タイトル読み

ヨシツネ デンセツ ト カマクラ フジサワ チガサキ

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注記

参考文献: p256-267

内容説明・目次

内容説明

源平合戦の英雄でありながら悲劇的最期を遂げた源義経。後世、判官贔屓という日本人固有の心情を生み、様々な伝説が生み出された。義経は奥州衣川高館では死なず蝦夷に渡ったとする蝦夷渡り伝説、義経ジンギスカン伝説などである。しかし、湘南の地には、それらとは異なる義経伝説が存在する。『義経記』、御伽草子、道中記を読み解き、鎌倉、藤沢、茅ヶ崎に残る義経関連の寺社・史蹟を廻り、湘南の地に伝わる義経の伝説と信仰を明らかにする。

目次

  • 第1章 腰越状と源義経
  • 第2章 源義経の首
  • 第3章 義経の怨霊鎮撫と頼朝の最期
  • 第4章 義経の怨霊
  • 第5章 義経蝦夷渡り伝説
  • 第6章 湘南の義経伝説
  • 第7章 梶原施餓鬼と建長寺
  • 終章 悲劇の英雄から怨霊そして御霊へ

「BOOKデータベース」 より

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