日本古代貨幣の創出 : 無文銀銭・富本銭・和同銭
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書誌事項
日本古代貨幣の創出 : 無文銀銭・富本銭・和同銭
(講談社学術文庫, [2298])
講談社, 2015.5
- タイトル別名
-
日本古代貨幣の創出 : 無文銀銭富本銭和同銭
富本銭と謎の銀銭 : 貨幣誕生の真相
- タイトル読み
-
ニホン コダイ カヘイ ノ ソウシュツ : ムモン ギンセン・フホンセン・ワドウセン
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注記
略年表と史料抜粋: p230-244
『富本銭と謎の銀銭 : 貨幣誕生の真相』(小学館2001年刊)を改題し、加筆したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
『日本書紀』「今より以後、必ず銅銭を用い、銀銭を用いることなかれ」(六八三)と『続日本紀』「始めて銀銭・銅銭を行う」(七〇八)の記述の矛盾は何を意味するのか。六八三年頃発行の日本最古の銅銭富本銭とそれに先立つ無文銀銭の併存。なぜ、和同開珎には銀銭・銅銭があるのか。なぜ蓄銭叙位令が出されたのか。貨幣誕生の謎を徹底的に解明する。
目次
- 第1章 富本銭の発見
- 第2章 最古の貨幣の追究
- 第3章 無文銀銭とは何か
- 第4章 和同開珎の真相
- 第5章 日本の初期貨幣の独自性
- 第6章 貨幣発行の歴史的背景
- 第7章 貨幣の誕生
- 追加新章 藤原京「門傍」木簡の発見—さらなる展開
「BOOKデータベース」 より