「消せるボールペン」30年の開発物語

書誌事項

「消せるボールペン」30年の開発物語

滝田誠一郎著

(小学館新書, 240)

小学館, 2015.4

タイトル別名

消せるボールペン30年の開発物語

タイトル読み

ケセル ボールペン 30ネン ノ カイハツ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

2006年の発売以来、世界で10億本以上売れたパイロットの“消せるペン”フリクションシリーズ。専用ラバーでこすると筆跡がきれいに消え(じつはインクが透明化するのだが)、何度でも書き直すことができるというユニークかつ画期的な商品だ。紅葉から発想を得たという開発のきっかけから、筆記具として使えるようになるまでの苦闘、アイデアをヒットにつなげたマーケティング戦略など、30年にわたる開発物語を、関係者への丹念な取材をもとに描く。

目次

  • 第1章 “傍流”が生んだ画期的発明
  • 第2章 技術を止めるな!
  • 第3章 3つの幸運
  • 第4章 疑いから確信へ
  • 第5章 次なる一手
  • 第6章 書く、を支える

「BOOKデータベース」 より

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