存在とロゴス : 初期ハイデガーにおけるアリストテレス解釈

書誌事項

存在とロゴス : 初期ハイデガーにおけるアリストテレス解釈

阿部将伸著

(古典転生, 10)

月曜社, 2015.3

タイトル別名

存在とロゴス : 初期ハイデガーにおけるアリストテレス解釈

タイトル読み

ソンザイ ト ロゴス : ショキ ハイデガー ニ オケル アリストテレス カイシャク

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注記

参考文献: p379-391

内容説明・目次

内容説明

二〇世紀後半の西欧哲学と人文諸科学に大きなインパクトを残したハイデガーの“現前性批判”とはいかなる思索の格闘であったか。アリストテレス哲学をめぐるハイデガーの大胆かつ緻密な“現象学的解体”を丹念に分析し、その知的射程を浮き彫りにする新鋭の挑戦。“巨人の闘い”をめぐる終わりなき対話と対決。

目次

  • 序論 「存在とロゴス」という問題
  • 本論 存在論の解体から構築へ(「アリストテレスの現象学的解体」とは何か;日常用語としてのウーシアーの意味射程;ソピアーとキーネーシスの根源的探究;「形式的告示」としての根本概念ウーシアー;「限界画定」から存在論の構築へ)

「BOOKデータベース」 より

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