ギリシア考古学の父シュリーマン : ティリンス遺跡原画の全貌

書誌事項

ギリシア考古学の父シュリーマン : ティリンス遺跡原画の全貌

天理大学附属天理参考館編

(Musaea Japonica, 13)

山川出版社, 2015.4

タイトル別名

シュリーマン : ギリシア考古学の父

タイトル読み

ギリシア コウコガク ノ チチ シュリーマン : ティリンス イセキ ゲンガ ノ ゼンボウ

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注記

ハインリヒ・シュリーマン略年譜: p125

参考文献: p127

内容説明・目次

内容説明

シュリーマンの人物像を知る第一級の史料が現れた。トロイアやミケーネの発掘ののち、彼は六二歳にしてギリシアのティリンス遺跡の発掘調査を行った。そのとき描かせた遺構や遺物の原画28枚、その中には彼の直筆のものも含まれる。これらの原画が語る真実を今ここに伝える。シュリーマンが来日して150周年、ティリンス遺跡発掘報告書を発刊して130周年にあたる2015年、ギリシア考古学を生み出したシュリーマンの実像に迫る。

目次

  • 第1章 シュリーマンの生涯(シュリーマンの軌跡;シュリーマンが見た幕末の横浜と江戸)
  • 第2章 シュリーマンの魅せられた世界(ギリシア美術の歴史;ギリシア・ローマ美術資料図版・解説)
  • 第3章 ティリンス遺跡と原画(ティリンス遺跡;ティリンス遺跡原画図版・解説)
  • 第4章 黎明期の考古学と報告書(地中海の考古学;アナトリアの考古学;メソポタミアの考古学;パレスチナの考古学;古代エジプト 資料図版・解説;調査報告書初版本 資料図版・解説)
  • 終章 シュリーマンの今日的評価

「BOOKデータベース」 より

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