水資源の国際経済学 : 気候・人口問題と水利用のネットワーク化
Author(s)
Bibliographic Information
水資源の国際経済学 : 気候・人口問題と水利用のネットワーク化
(総合研究現代日本経済分析, 第2期)
慶應義塾大学出版会, 2015.4
- Other Title
-
International economics of water resources : building water resilience for an uncertain world
水資源の国際経済学 : 気候人口問題と水利用のネットワーク化
- Title Transcription
-
ミズ シゲン ノ コクサイ ケイザイガク : キコウ・ジンコウ モンダイ ト ミズ リヨウ ノ ネットワークカ
Access to Electronic Resource 1 items
Available at / 149 libraries
-
University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
517:Sa855010915030
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: p297-307
Description and Table of Contents
Description
21世紀、人類最大の難問は「水」である。今後の人口増加は水・食料が少ない地域で起こり、対応を誤れば深刻な環境破壊や資源の枯渇をもたらす。本書は、バーチャル・ウォーター貿易を介して干ばつへの対応や地下水・生態系の保全を図る、新たな水利用の理論を講築する。世界最大の「バーチャル・ウォーター純輸入国」日本は、世界に何を問うべきか?!
Table of Contents
- 地球の水循環と水資源の多様性
- 食料生産における多様性への対応—人口増加と気候変動に伴う構造変化
- 食料貿易を通じた多様性への対応(バーチャル・ウォーター貿易の理論;バーチャル・ウォーター貿易の有効性)
- 地域内連結利用と地域間連結利用
- 地域間連結利用の理論(フロー型×フロー型;ストック型×フロー型)
- 現実の制約下における地域間連結利用
- 付録
by "BOOK database"