源氏物語の方法を考える : 史実の回路
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源氏物語の方法を考える : 史実の回路
(考えるシリーズII, . 知の挑発||チ ノ チョウハツ ; 2)
武蔵野書院, 2015.5
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ゲンジ モノガタリ ノ ホウホウ オ カンガエル : シジツ ノ カイロ
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
913.36||Ta92110064873
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Description and Table of Contents
Table of Contents
- 『源氏物語』前史—登場人物年齢一覧作成の可能性
- 『源氏物語』の時代構造
- 桐壷帝をめぐる「風景」—『源氏物語』ひとつの状況として
- 一世源氏としての光源氏の結婚—『河海抄』の注記から見えてくるもの
- 女御の父の地位—『源氏物語』の女御観
- 「輝く日の宮」巻の存否—欠巻Xの発表時期
- 少女巻の朱雀院行幸
- 六条院と蓬莱—庭園と漢詩をめぐって
- 『源氏物語』朱雀帝の承香殿女御の死
- “新たな姫君”としての宇治中の君
- 宇治十帖の執筆契機—繰り返される意図
- 『源氏物語』の方法的特質—『河海抄』「准拠」を手がかりに
- 大島本『源氏物語』本文注釈学と音楽史
- 平安時代の親王任官について
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