資本主義という病 : ピケティに欠けている株式会社という視点
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資本主義という病 : ピケティに欠けている株式会社という視点
東洋経済新報社, 2015.5
- タイトル読み
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シホン シュギ トイウ ヤマイ : ピケティ ニ カケテ イル カブシキ ガイシャ トイウ シテン
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内容説明・目次
内容説明
資本主義が危機に陥り、株式会社が行き詰まっている原因はどこにあるのか?「格差」「有限責任」「買収、合併」「支配」「金融資本」「無責任」「全体主義」などをキーワードに明らかにする。
目次
- 第1章 格差という病—ピケティ『二一世紀の資本論』に欠けているもの
- 第2章 有限責任という病—J.S.ミル、アダム・スミス、マルクスの株式会社論
- 第3章 買収、合併という病—巨大株式会社の二〇世紀
- 第4章 巨大化という病—危機に陥った株式会社
- 第5章 支配という病—会社は誰のものか?
- 第6章 法人という病—会社はヒトではない、モノでもない
- 第7章 金融資本という病—「会社を売買する」とはどういうことか?
- 第8章 無責任という病—企業に社会的責任があるのか
- 第9章 全体主義という病—「会社人間」の時代は終わった
- 第10章 資本主義という病—新しい企業システムを求めて
「BOOKデータベース」 より