ピグー知識と実践の厚生経済学

Bibliographic Information

ピグー知識と実践の厚生経済学

アーサー・C・ピグー著 ; 高見典和訳

ミネルヴァ書房, 2015.5

Other Title

知識と実践の厚生経済学 : ピグー

Pigou : his welfare economics as a search for practical knowledge

Title Transcription

ピグー チシキ ト ジッセン ノ コウセイ ケイザイガク

Available at  / 126 libraries

Note

参考文献: p297

Description and Table of Contents

Description

「厚生経済学」を創始し、後世の経済学に多大な影響を及ぼしながらも失業問題をめぐるケインズとの論争に「敗れた」経済学者として長らく評価されてこなかったアーサー・C・ピグー。常に現実社会と向き合い、経済学に何ができるかを真摯に問い続けた彼の「実践の経済学」とは—近年再評価の機運高まるピグーの全貌を厳選された邦訳論文と詳細な解説によって明らかにする。

Table of Contents

  • 一経済学者の弁明
  • 保護貿易と労働階級
  • 住宅問題の諸側面
  • 賃金率の阻害要因
  • 戦争負担と将来世代
  • 節約と浪費
  • インフレーション、デフレーション、リフレーション
  • ティルトン男爵ケインズ(一八八三〜一九四六年)
  • 書評 フリードリヒ・ハイエク著『隷属への道』
  • ドゥーゼンベリー教授の所得と貯蓄
  • 双方独占下での均衡
  • 生産者余剰と消費者余剰
  • 貨幣の価値

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB18660587
  • ISBN
    • 9784623071579
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    vi, 297, 2p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top