国際情勢判断半世紀
著者
書誌事項
国際情勢判断半世紀
育鵬社 , 扶桑社 (発売), 2015.4
- タイトル別名
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国際情勢判断・半世紀
A half‐century on the frontline of international affairs
- タイトル読み
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コクサイ ジョウセイ ハンダン ハンセイキ
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注記
岡崎久彦の主な著作: p274-275
岡崎久彦略年譜: p276-277
内容説明・目次
内容説明
初代情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使を歴任し、外務省きっての論客と謳われ、安倍外交の指南役であった著者は、自らの生涯を語ることは少なかった。生前に残された20時間余の録音テープから明らかにされた情報分析の要諦と戦後外交の秘録!敗戦時、15歳の少年は何を思ったのか?本格的に情勢分析にたずさわり見えてきた真実とは?なぜ日米同盟なのか?激動する世界にあって、翻弄されないわが国の生き方を、自らの生涯とともに明かした日本への遺言!安倍首相の追悼文収録。
目次
- 第1部 戦後外交の回顧録(岡崎家に生まれて—少年・学生時代;外交官人生の出発;情勢判断の道を進む;国際政治と官界のただなかで;駐サウジアラビア大使時代;駐タイ大使時代;外務省を退官して;日本の未来のために)
- 第2部 主要な論説と証言(戦後五十年と「誠が感じられない」;歪められた戦後の「歴史問題」;苦節三十五年、集団的自衛権の時がきた;強大中国にいかに立ち向かうか;友人、知人が見た岡崎久彦)
「BOOKデータベース」 より