谷崎潤一郎と好色論 : 日本文学の伝統

書誌事項

谷崎潤一郎と好色論 : 日本文学の伝統

舟橋聖一著

(銀河叢書)

幻戯書房, 2015.5

タイトル読み

タニザキ ジュンイチロウ ト コウショクロン : ニホン ブンガク ノ デントウ

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内容説明・目次

内容説明

暗い時代を通じ親しく交わった文豪を回想する「谷崎潤一郎」。源氏物語に対する日本人の受容の歴史をたどる「好色論」。猥褻、言論統制、作家の政治参加…「性」と「政治」と「文学」の拮抗をテーマに、いま再考されるべき評論的随筆集。

目次

  • 1 谷崎潤一郎(蓼喰ふ虫;信越線の出会い;源氏物語現代語訳 ほか)
  • 2 好色論—日本文学の伝統
  • 3 性と政治と文学と(小説を読む心の新しさ;三木首相との三時間半—政治における新しいリベラリズムを確立するために)

「BOOKデータベース」 より

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