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縄文人の生活世界

安斎正人著

(日本歴史私の最新講義, 16)

敬文舎, 2015.5

タイトル読み

ジョウモンジン ノ セイカツ セカイ

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注記

参考文献: p306-308

内容説明・目次

内容説明

縄文人は、何度もあった大冷涼期(ボンド・イベント)にどのように対応し、いかに生き延びたのか?日本列島に生きた人々の声が聞こえてくる!

目次

  • 序章 縄文とはどんな時代か(更新世末の気候変動;完新世の気候変動)
  • 第1章 大きく変わる縄文観(縄文観の変遷;気候変動と縄文文化の変化)
  • 第2章 過剰デザインの石斧(気候の寒冷化と集団移動;神子柴石器群)
  • 第3章 縄文海進(定住生活の広がり;八ニ〇〇年前の冷涼化と縄文社会)
  • 第4章 退役狩猟者(エリート)層(放射状配置の大型住居;石鏃多副葬の社会)
  • 第5章 地域集団の繁栄(中期の環状集落;集団間ネットワーク)
  • 第6章 過剰デザインの土器・土偶(過剰デザインの土器;過剰デザインの土偶)
  • 第7章 生活世界の大転換(変化の前兆;墓制の発達)
  • 第8章 北方猟漁民(縄文式階層化社会;多副葬墓)
  • 終章 縄文から弥生へ(東北地方の弥生化;アイヌ史の黎明)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1868479X
  • ISBN
    • 9784906822164
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    316p, 図版[2]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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