子どもと絵本 : 絵本のしくみと楽しみ方
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子どもと絵本 : 絵本のしくみと楽しみ方
人文書院, 2015.4
- タイトル読み
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コドモ ト エホン : エホン ノ シクミ ト タノシミカタ
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注記
参考文献: コラム末
内容説明・目次
内容説明
「絵本は、子どもが生まれてはじめて出会う文学であり、芸術である」—現実に飛び込むまえに、絵本は世界を知る入口であるということをスタートに、絵本の基本的なしくみやしかけを丁寧に解説。また見て、聞いて、触れて楽しむという絵本の特性、それを活かしたメッセージの味わい方を紹介、創作の舞台裏にも迫ります。絵本に興味のある学生だけでなく、子どもと絵本を楽しむ親や図書館司書、読み聞かせグループ、幼稚園や保育の現場の人たちに向けた優しい語り口の絵本入門。
目次
- 1 絵本のしくみ(絵本のきほん;絵本の「色」「形」「線」;ことばで語り、絵で語る;絵本のストーリー;物語の結び方)
- 2 絵本作家のあゆみ(挫折をユーモアで乗り越える—アンソニー・ブラウンのあたたかい絵本;徹底した観察者—ロバート・マックロスキーとカモの親子;自分探しの旅に生きた芸術家—レオ・レオニと「ありのままの自分」;想像力を刺激する—エリック・カールのしかけ絵本;コールデコットをめざした画家—絵で物語るモーリス・センダック)
「BOOKデータベース」 より