新宿ベル・エポック : 芸術と食を生んだ中村屋サロン

書誌事項

新宿ベル・エポック : 芸術と食を生んだ中村屋サロン

石川拓治著

小学館, 2015.4

タイトル別名

Shinjuku belle époque

新宿ベルエポック : 芸術と食を生んだ中村屋サロン

タイトル読み

シンジュク ベル・エポツク : ゲイジュツ ト ショク オ ウンダ ナカムラヤ サロン

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内容説明・目次

内容説明

明治末期から大正、昭和初期にかけて、活況を呈した中村屋サロン。彫刻家・荻原守衛(碌山)、高村光太郎、画家・中村彝…。激動の時代、彼らを支え、世のために尽くした相馬愛蔵・黒光夫妻の物語。

目次

  • 第1章 士族の花嫁(世界の果て;兄と姉と弟;仙台の家 ほか)
  • 第2章 書生パン屋(ふたたび峠を越える;居抜きの店;商売の「快味」 ほか)
  • 第3章 彫刻家の誕生(極貧留学生;ロダンとの出会い;自然を師とする ほか)
  • 第4章 サロンの人々(碌山の置き土産;インドの志士;エロシェンコ ほか)
  • 終章 古き良き時代(中村屋の秘密;勝利の味のカリー;愛蔵と黒光の作ったもの ほか)

「BOOKデータベース」 より

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