説経かるかや : 現代語訳付
著者
書誌事項
説経かるかや : 現代語訳付
和泉書院, 2015.4
- タイトル別名
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現代語訳付説経かるかや
かるかや : 説経 : 現代語訳付
- タイトル読み
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セッキョウ カルカヤ : ゲンダイゴヤクツキ
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
妻子を捨て出家した父と父を探し求める子の受難の物語。仏の教えを音曲に合わせて人々に語り聞かせた芸能を説経(説経節)という。哀切さに満ちた調子で語られる刈萱道心と石童丸親子の物語は、読む者の涙を誘う。大活字本で学ぶ古典の名作。
目次
- 繁氏は遁世を決意する
- 御台は翻意を乞う
- 繁氏が屋形を出る
- 都をめざす
- 法然上人をたずねる
- 出家を頼みこむ
- 大誓文をたてる
- 高野山に移る
- 石童丸が生まれる
- 母とともに繁氏を探す〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より