沈黙の山嶺 (いただき) : 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト

書誌事項

沈黙の山嶺 (いただき) : 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト

ウェイド・デイヴィス著 ; 秋元由紀訳

白水社, 2015.6

タイトル別名

Into the silence : the Great War, Mallory, and the conquest of Everest

沈黙の山嶺 : 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト

沈黙の山嶺 : 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト

タイトル読み

チンモク ノ イタダキ : ダイ1ジ セカイ タイセン ト マロリー ノ エヴェレスト

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注記

原著 (Knopf, 2011) の全訳

注釈付き参考文献: 下: p325-396

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784560084335

内容説明

19世紀の植民地主義が終焉を迎え、大戦へと突き進んで甚大な被害を出した英国—。その威信回復の象徴となったのがエヴェレスト初登頂の夢だった。兵士として隊員として、常に死と隣り合わせだった若者たちの「生」を描いた傑作ノンフィクション!サミュエル・ジョンソン賞受賞。

目次

  • 第1章 グレート・ゲーブル
  • 第2章 想像上のエヴェレスト
  • 第3章 攻撃計画
  • 第4章 ヒンクスの目
  • 第5章 マロリー登場
  • 第6章 エヴェレストの入り口
  • 第7章 目の見えない鳥
  • 第8章 東側からのアプローチ
巻冊次

下 ISBN 9784560084342

内容説明

隊員26名中20名がかつて兵士・軍医だった。血みどろの塹壕戦をからくも生き抜き、世界最高峰の頂をめざして命を懸けた元兵士たち—。気鋭の人類学者が執筆に10年をかけ、彼らの生きざまを通して「時代」に息を吹き込んだ歴史ノンフィクション大作!サミュエル・ジョンソン賞受賞。

目次

  • 第9章 ノース・コル
  • 第10章 夢にまで見た頂上
  • 第11章 フィンチの勝利
  • 第12章 生命の糸
  • 第13章 生の代償は死である

「BOOKデータベース」 より

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