河合隼雄自伝 : 未来への記憶
著者
書誌事項
河合隼雄自伝 : 未来への記憶
(新潮文庫, 10203,
新潮社, 2015.6
- タイトル別名
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未来への記憶 : 自伝の試み
- タイトル読み
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カワイ ハヤオ ジデン : ミライ エノ キオク
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注記
『未来への記憶 : 自伝の試み 上・下』(岩波書店 2001年刊)の改題、「未来への記憶のつづき」(河出書房新社 2014年刊、『私が語り伝えたかったこと』所収)を増補
内容説明・目次
内容説明
「箱庭療法」など日本の臨床心理学の礎を築いた河合隼雄。その独創的で深い学識や人間的魅力はいかに形づくられたのか。丹波篠山の豊かな自然と自由闊達な家族に育まれた幼年時代、悩み多き京大数学科時代、臨床心理学に目覚めて留学したアメリカ、スイス・ユング研究所での格闘の日々…臨床家として人の心を支え続けた著者の「魂の半生記」。
目次
- 1 家族のなかで—丹波篠山の思い出
- 2 自由と混迷—教師に、そして心理学への開眼
- 3 人間の深層へ—臨床心理学への傾倒
- 4 異文化のなかの出会い—アメリカ留学時代
- 5 分析家への道—ユング研究所での三年
- 付 未来への記憶のつづき
「BOOKデータベース」 より