手仕事の日本
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手仕事の日本
(講談社学術文庫, [2301])
講談社, 2015.6
- タイトル読み
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テシゴト ノ ニホン
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注記
原本: 靖文社より刊行(1948.6)
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
名もなき工人が作る民衆の日用品の美、「民藝」。大正時代末期から二十年近い歳月をかけて日本各地で手仕事の「用の美」を調査・収集した柳宗悦は、自然と歴史、そして伝統によって生み出される美を探求し続けた。著者がみずからの目で見、選び取った正しい美しさとはなにか。日本文化が世界的に注目される現代、今なお多くの示唆に富む日本民藝案内。
目次
- 前書 手仕事の国
- 第1章 品物の背景(自然;歴史;固有の伝統)
- 第2章 日本の品物(現在の事情;関東;東北;中部;北陸;近畿;中国;四国;九州;沖縄)
- 第3章 品物の性質(三つの問題;職人の功績;実用と美;健康の美)
「BOOKデータベース」 より