書誌事項

軍国日本と「孫子」

湯浅邦弘著

(ちくま新書, 1127)

筑摩書房, 2015.6

タイトル別名

軍国日本と孫子

タイトル読み

グンコク ニホン ト「ソンシ」

大学図書館所蔵 件 / 123

注記

参考文献: p251

その他の主要参考文献: p252-253

内容説明・目次

内容説明

今日も日本人に愛読される『孫子』。しかし、この中国古典と近代日本には秘められた関係がある。日本の軍国化が進むにつれ、『孫子』は精神的・実践的支柱となっていったのだ。各種軍令には『孫子』と共通する点があるとされ、実戦的『孫子』解説までが登場する。しかし実際の日本は、『孫子』が最も下策だとする長期消耗戦に突入していく時代、『孫子』はどのように読まれたのか。昭和天皇は敗因をどう分析したか。日本はなぜ戦争を始め、また敗れたのか。『孫子』の兵法を手がかりに考える。

目次

  • 第1章 日本人は『孫子』を正しく理解していたのか
  • 第2章 精神的支柱としての『孫子』—明治時代の兵学
  • 第3章 日露戦争の余韻—大正時代の『孫子』
  • 第4章 栄光ある孤立へ—昭和の『孫子』
  • 第5章 『孫子』との訣別
  • 終章 戦争の書から商戦の書へ

「BOOKデータベース」 より

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