幕末・明治の美意識と美術政策
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書誌事項
幕末・明治の美意識と美術政策
宮帯出版社, 2015.5
- タイトル別名
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The aesthetic sense and art policy in the last days of Tokugawa shogunate and the Meiji Era
幕末明治の美意識と美術政策
- タイトル読み
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バクマツ・メイジ ノ ビイシキ ト ビジュツ セイサク
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注記
博士論文 (総合研究大学院大学) を元にしたもの
参考文献: 巻末p60-65
人名・事項索引: 巻末p1-10
内容説明・目次
内容説明
博物館はどうあるべきか。“美術館”とは何か。近代日本の美術官僚たちの戦い—
目次
- 序章 日本近代美術史研究と本書の研究視角
- 第1章 幕府博覧会掛における「美術」概念の把握
- 第2章 明治初期外務省における「美術」概念の把握—万博関係文書の翻訳を通じて
- 第3章 美意識の交流—ウィーン万博における「よき趣味」と「風雅」
- 第4章 明治初期博物館における「古物」と「道具」の継承
- 第5章 明治初期の「勧工」政策と「装飾術」
- 第6章 内務省における「美術」行政と博覧会—フィラデルフィア万博・第一回内国勧業博覧会・パリ万博(一八七八年)
- 第7章 大蔵省における“帝室技芸員構想”の建議と草創期龍池会
- 第8章 農商務省における「美術」政策
- 第9章 宮内省における「美術」政策の制度化
「BOOKデータベース」 より