ミクロ経済学の核心 : 一般均衡モデルへの道案内
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ミクロ経済学の核心 : 一般均衡モデルへの道案内
日本経済評論社, 2015.6
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ミクロ ケイザイガク ノ カクシン : イッパン キンコウ モデル エノ ミチアンナイ
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内容説明・目次
内容説明
道具箱経済学を超えよう!分析用具を並べるのではなく、一貫して社会全体を視野に入れた一般均衡モデルにより「ミクロ経済学の神髄」を解説する画期的なテキスト。
目次
- 第1部 道具箱経済学を超えよう(システムの学としての経済学;ミクロ経済学教育の不幸;再確認・ミクロ経済学の常識;一般均衡モデルの基礎)
- 第2部 1財2要素モデルの多様な表現(生産関数の理論;労働の雇用を含む一般均衡モデル;家計と企業を分離したモデル;ロビンソン・クルーソー経済と複数主体経済;複数生産要素が調節可能なときの利潤最大化;出資型モデルと無利潤モデルの相互読み替え)
- 第3部 2財2要素モデルとその含意(無利潤モデルとしての一般的記述;2財2要素モデルの産出量曲面;出資型モデルとしての再解釈は可能か;経済モデルにおける期間概念の重要性;短期均衡と長期均衡はどう接続されるか;古典派経済学と新古典派経済学;所得分配と所有権;1次同次生産関数の性質についての補足)
「BOOKデータベース」 より