ケンカの流儀 : 修羅場の達人に学べ
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ケンカの流儀 : 修羅場の達人に学べ
(中公新書ラクレ, 526)
中央公論新社, 2015.6
- タイトル読み
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ケンカ ノ リュウギ : シュラバ ノ タツジン ニ マナベ
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内容説明・目次
内容説明
憎らしい相手との闘争に巻き込まれた時、どうすべきか?個人や組織レベルの「日常」から、国家レベルの「非日常」まで、各種の修羅場をサバイバルするための極意を伝授する。ヘーゲル、池田大作、プーチンら「修羅場の達人」や、著者自身の獄中経験から、究極のノウハウを学び取れ。
目次
- 1 修羅場脱出、僕の方法(逮捕されるまで悔い改めなかった僕の「やりすぎ」;あえて修羅場を作って自分を追い込め)
- 2 日常にひそむ修羅場(漱石の「猫」に学ぶつまらぬ世間の渡り方—『吾輩は猫である』;硬直化した組織を変えるには?—『かもめのジョナサン完成版』;憎しみの乗り越え方—『八日目の蝉』)
- 3 非日常の修羅場(創価学会の強さのルーツ—池田大作;池上彰氏に学ぶマスコミ業界の叱り方—池上彰;「イスラム国」暴挙の果ての三つのシナリオ;ピンチをチャンスに変えたロシア大統領—ウラジーミル・プーチン;ロシア流ケンカとイスラエル流ケンカ—核をめぐって)
- 4 修羅場の達人に学ぶ(試練には意味があると信じられる強さ—ヨブ;失脚しても絶望するな—ヘーゲル)
- 対談 相手の「拍子抜け」を誘って切り抜けろ!—中瀬ゆかり
「BOOKデータベース」 より