沖縄決戦 : 高級参謀の手記
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沖縄決戦 : 高級参謀の手記
(中公文庫, [や-59-1])
中央公論新社, 2015.5
- タイトル読み
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オキナワ ケッセン : コウキュウ サンボウ ノ シュキ
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注記
読売新聞社 1972年刊の再刊
著者の肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争時、日本で唯一地上戦が展開された沖縄戦の全貌。四十三年ぶりに復刊した本書は、十八万の米上陸部隊を迎え撃ち潰滅した第三十二軍司令部唯一の生き残りである著者が苛烈な戦いの経緯を描くとともに、現代日本人にも通じる陸軍の宿痾を鋭く指摘した「日本人論」でもある。
目次
- 第1章 作戦準備(第三十二軍の誕生;創立初期の軍司令部 ほか)
- 第2章 決勝作戦(桜の花の咲くころ;艦砲射撃の威力 ほか)
- 第3章 戦略持久戦(攻勢中止;針の穴から天を覗く ほか)
- 第4章 脱出(摩文仁洞窟からの脱出;具志頭洞窟 ほか)
- 付録 第三十二軍戦闘序列および指揮下部隊一覧表他
「BOOKデータベース」 より