仏教からケアを考える

書誌事項

仏教からケアを考える

坂井祐円著

法藏館, 2015.5

タイトル別名

ケアを考える : 仏教から

タイトル読み

ブッキョウ カラ ケア オ カンガエル

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注記

参考文献: p295-306

内容説明・目次

内容説明

従来のケア論では語られていなかった死後の問題、死者の役割を、仏教思想に基づいて提言する。タブーに踏み込む、画期的ケア論。

目次

  • 仏教とケアとの関わり
  • ヒューマニズムに基づくケアを超えて
  • 先行する仏教的ケア論の検証
  • ケアする人の精神的態度—慈悲
  • ケアする人の自己変容—仏性
  • ケアの関係性はどのように深まるのか—縁起
  • ケアの関係性にはたらく生成力—聞法
  • ケアの関係性が死の向こう側に開かれること
  • 死の向こう側に開かれることの意義—浄土
  • 死者に向けられるケア—回向供養
  • 死者との実存協同—還相の菩薩
  • 仏教思想に基づくケア論から見えてくること

「BOOKデータベース」 より

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