書誌事項

耳鼻削ぎの日本史

清水克行著

(歴史新書y, 054)

洋泉社, 2015.6

タイトル読み

ミミハナソギ ノ ニホンシ

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注記

参考文献: p220-223

内容説明・目次

内容説明

平安時代から戦国期にかけての日本では、刑罰として、また戦功の証明として、耳鼻削ぎが広く行われていた。中世の日本人が耳と鼻に託していた象徴性を解き明かしつつ、実際に各地の耳塚・鼻塚を訪ね、伝承の真実に迫る。

目次

  • はじめに 耳塚・鼻塚の伝説を訪ねて
  • 第1章 「ミミヲキリ、ハナヲソギ」は残酷か?
  • 第2章 「耳なし芳一」は、なぜ耳を失ったのか?
  • 第3章 戦場の耳鼻削ぎの真実
  • 第4章 「未開」の国から、「文明」の国へ
  • 第5章 耳塚・鼻塚の謎
  • 終章 世界史のなかの耳鼻削ぎ

「BOOKデータベース」 より

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