風にそよぐ葦
著者
書誌事項
風にそよぐ葦
(岩波現代文庫, 文芸 ; 263-264)
岩波書店, 2015
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カゼ ニ ソヨグ アシ
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注記
新潮社版(前編1950年2月刊、後編1951年4月刊)を底本とし、「毎日メモリアル図書館 風にそよぐ葦」(上下ならびに戦後編上下, 1999年4-9月毎日新聞社刊)および新潮文庫版(1968年改版, 新潮社刊)を参照したもの
参考文献: 下: p551
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784006022631
内容説明
「君のような雑誌社は片っぱしからぶっ潰すぞ」—。日米開戦前夜から戦後の日本国憲法施行に至るまでを時代背景に、出版社・新評論社社長の葦沢悠平とその家族の苦難を中心に描いた社会小説の名作。上巻では、四一年九月第三次近衛内閣崩壊直前から横浜事件を核に、一連の言論弾圧とそれに振り回される人々の受難を活写する。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784006022648
内容説明
戦局が敗色濃くなるにつれ、軍部と政府の弾圧は苛烈さを増し、「新評論」は、いよいよ四面楚歌に追い込まれる。日米開戦前夜から戦後の日本国憲法施行に至るまでを時代背景に、出版社社長の葦沢悠平とその家族の苦難を描いた社会小説の大作。下巻では、戦争末期から戦後まで、時世の激しい振幅にひたすら翻弄される人々の姿を追う。
「BOOKデータベース」 より