死を受けとめる練習
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死を受けとめる練習
(小学館文庫, [か36-1])
小学館, 2015.4
- Other Title
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大・大往生
- Title Transcription
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シ オ ウケトメル レンシュウ
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Note
「大・大往生」 (2013年刊) の改題、加筆修正
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
医師として多くの患者に寄り添ってきた鎌田實氏が「老いや死」について綴った一冊。緩和ケア病棟で出会ったがん患者や、東日本大震災で被災した人々とのエピソードを交えて、これらとどう向き合い乗り越えていけばいいのかを、ときにしんみりと、ときにユーモラスに、提言・指南する。「大往生するためには、死を見つめることが大事」「死を受けとめられるようになると、生きることが楽になる」—。分かりやすい言葉の数々は、様々な苦況にある人たちの救いになること間違いなし。ハッピーに生き切るためのカマタ流「幸福な人生の仕舞い方」。『大・大往生』待望の文庫化!
Table of Contents
- 第1章 まずはウォーミングアップからはじめよう(自分らしく死ぬための準備;夢の由布院へ旅立った男 ほか)
- 第2章 覚悟、納得、受容が死の恐怖を軽くする(永六輔さんの覚悟;死ぬ「覚悟」を決めたら病気が消えた ほか)
- 第3章 死を支える(命を賭けたくなるときがあってもいい;死ぬ前に一発ユーモアをかましたい ほか)
- 第4章 ジタバタしない(この国を守るための覚悟「福島原発行動隊」;命をつなぐ「再生ピアノ」 ほか)
- 第5章 人生の幸せな仕舞い方(死に立ち向かう方法はひとつではない;死を受けとめる予行演習 ほか)
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