シュタイナー哲学入門 : もう一つの近代思想史

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シュタイナー哲学入門 : もう一つの近代思想史

高橋巖著

(岩波現代文庫, 学術 ; 328)

岩波書店, 2015.6

タイトル読み

シュタイナー テツガク ニュウモン : モウ ヒトツ ノ キンダイ シソウシ

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注記

角川書店(1991.5)刊の文庫化

内容説明・目次

内容説明

人間の内奥から湧き上がる霊的衝動とは何か。シュタイナーは、カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲル、ゲーテ、ブレンターノなどの近代的合理主義の頂点にたつ哲学者たちの核心に霊的なるものへの憧憬を見出した。ここに西洋精神史の語られざる地下水脈の系譜、叡智を追究した革命家たちの「もう一つの近代思想史」が明らかにされる。シュタイナー研究の第一人者による霊への途上にある読者を導く最良の書。

目次

  • 1 神秘学と哲学
  • 2 カントとフィヒテ
  • 3 ドイツ・ロマン派
  • 4 ヘーゲルとその学脈
  • 5 思想家ゲーテ
  • 6 ブレンターノとシュタイナー
  • 7 シュタイナーの哲学

「BOOKデータベース」 より

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