内乱のなかの貴族 : 南北朝と「園太暦」の世界

書誌事項

内乱のなかの貴族 : 南北朝と「園太暦」の世界

林屋辰三郎著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2015.7

タイトル別名

内乱のなかの貴族 : 南北朝と園太暦の世界

内乱のなかの貴族 : 南北朝と「園太暦」の世界

タイトル読み

ナイラン ノ ナカ ノ キゾク : ナンボクチョウ ト 「エンタイリャク」ノ セカイ

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注記

原本は1991年に角川書店より刊行

洞院公賢年譜: p218-225

内容説明・目次

内容説明

日本の歴史の重大な変革期、南北朝内乱は武家のみの争いではなかった。天皇・朝廷が並立し、従う貴族も分裂し正統を主張した。建武新政以来朝廷の中心にいた洞院公賢とその日記『園太暦』を軸に、この時代を読み解く。

目次

  • 序章 日本の貴族
  • 第1章 西園寺家と洞院公賢
  • 第2章 複眼でみる建武新政
  • 第3章 北朝左大臣拝任
  • 第4章 貞和の戦局
  • 第5章 京都の生活と風聞
  • 第6章 和談は踊る
  • 第7章 天下一統の春
  • 第8章 後光厳天皇
  • 第9章 文和の時勢粧
  • 第10章 戦争と平和
  • 第11章 晩年の公賢
  • 第12章 筆のあと
  • 結章 新しい武家貴族の登場

「BOOKデータベース」 より

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