新史料による日露戦争陸戦史 : 覆される通説

書誌事項

新史料による日露戦争陸戦史 : 覆される通説

長南政義著

並木書房, 2015.6

タイトル別名

覆される「通説」

日露戦争陸戦史 : 新史料による

タイトル読み

シンシリョウ ニヨル ニチロ センソウ リクセンシ : クツガエサレル ツウセツ

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注記

折り込図1枚

主要参考文献一覧: p764-771

内容説明・目次

内容説明

今年に入り公開されたばかりの「児玉源太郎関係文書」など、従来の研究書が使用できなかった新史料を縦横に駆使して、通説の誤りを指摘・修正。その範囲は陸上作戦の通史にとどまらず、人事・情報・兵站の部門史にまで及ぶ。日露戦争陸戦史の決定版。

目次

  • 第1部 通史編(日露開戦へ—四つのターニング・ポイント;陸海軍の対立—その1・日露開戦直前期の対立;陸軍省と参謀本部の対立—戦時における陸軍省と参謀本部との関係;虚構の勝算—狂ったシナリオ ほか)
  • 第2部 部門史・人物評論編(大本営陸軍参謀部の諜報戦—知られざる諜報の天才誉田甚八の活躍;日露戦争における人事—解任された将軍たち;軍神マルスを養え—知られざる補給戦;日露戦争における二十八サンチ榴弾砲—伝説に彩られた巨砲の実像 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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