映画で日本を考える
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映画で日本を考える
中日映画社 , 桜雲社 (発売), 2015.6
- タイトル読み
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エイガ デ ニホン オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
溝口、小津、黒澤。誰が最も日本の伝統に根差し、誰がそれから最も遠いか?映画史から見る「日本らしさ」。映画は日本をどう写してきたか?
目次
- 伝統の多元性について
- 木下惠介作品の美少年愛について
- 木下惠介作品の国民映画性について
- 木下惠介作品のけなげさ、いじらしさ、について
- 韓国で今村昌平の「神々の深き欲望」を語る
- 新藤兼人と“土を失った百姓”
- アメリカ映画は世界をどう描くか
- 挨拶のような映画 中央アジアのまれびとたち
- フィルムセンターの古い映画が語りかける
- 戦前、戦中期の大船調女性映画をふり返る〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より