若者の貧困・居場所・セカンドチャンス
著者
書誌事項
若者の貧困・居場所・セカンドチャンス
太郎次郎社エディタス, 2015.6
- タイトル別名
-
若者の貧困居場所セカンドチャンス
- タイトル読み
-
ワカモノ ノ ヒンコン・イバショ・セカンド チャンス
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内容説明・目次
内容説明
学校から離脱していく10代。使い捨てられて無業となる20代、30代—。学校と社会のミゾに落ちたとき、いつでもやりなおせる仕組みをつくれるか。実践者と研究者による報告と提言。
目次
- 序 子ども・若者支援がめざすもの(「高校中退」から「セカンドチャンス」へ)
- 第1部 現場でいかす(現場のための「生活保護」入門—私たち自身のまなざしが問われている;現場のための「発達障害」入門—子どもの特性を医療の視点から理解する;現場のための「相対的貧困率」入門—相対的貧困率と子どもの貧困対策法を考える)
- 第2部 現場からはじまる(市民が伴走する地域若者サポートステーション 静岡方式—働きたいけれども働けない若者たちと;学校と社会のすきまを埋める支援ネットワーク 札幌—新規の来談、毎月40名;少年院を出た若者たちのネットワーク セカンドチャンスを支える—少年院出院者として;地域でサービス、モノ、カネ、ヒト、情報がまわる仕組み 横浜—就労支援から地域経済の再生へ)
- 第3部 視点をひらく(日本の現実と各国の若者政策—若者が自立できる環境をどうつくるか;普通に安心して働くことが困難な時代に—居場所という“社会”を考える;問題提起を受けてのトーク—見えてきた課題と新しい社会のモデル)
「BOOKデータベース」 より