山・川・海の流域社会学 : 「山」の荒廃問題から「流域」の環境保全へ

書誌事項

山・川・海の流域社会学 : 「山」の荒廃問題から「流域」の環境保全へ

大野晃著

文理閣, 2015.6

タイトル別名

Basin sociology of mountain, river and sea

山川海の流域社会学 : 山の荒廃問題から流域の環境保全へ

タイトル読み

ヤマ・カワ・ウミ ノ リュウイキ シャカイガク : 「ヤマ」 ノ コウハイ モンダイ カラ 「リュウイキ」 ノ カンキョウ ホゼン エ

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注記

参考文献あり

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収録内容

  • 現代における流域社会研究の課題
  • 山村の高齢化と限界集落
  • 現代山村にみる「人間と自然」の貧困化
  • 農山村の集落構造と流域社会
  • 山村の活性化と環境保全 : 流域社会の連携をめざして
  • 「山」の荒廃と流域環境の保全 : 四万十川、そして千曲川へ
  • 今なぜ山・川・海なのか : 流域の共同管理による地域の再生
  • 網走川流域における農業・漁業の連携と流域共同管理
  • 現代山村の危機的状況と地域の再生

内容説明・目次

内容説明

環境汚染型流域社会から環境保全型流域社会へ。「山」から「川・海」まで、農業者と漁業者、流域の地域住民が手を結ぶ、著者提唱の「流域共同管理」による実践的流域社会論の展開とは。「限界集落」概念提唱の初出論文(1988年)も収録。

目次

  • 序章 現代における流域社会研究の課題
  • 第1章 山村の高齢化と限界集落
  • 第2章 現代山村にみる“人間と自然”の貧困化
  • 第3章 農山村の集落構造と流域社会
  • 第4章 山村の活性化と環境保全—流域社会の連携をめざして
  • 第5章 「山」の荒廃と流域環境の保全—四万十川、そして千曲川へ
  • 第6章 今なぜ山・川・海なのか—流域の共同管理による地域の再生
  • 第7章 網走川流域における農業・漁業の連携と流域共同管理
  • 第8章 現代山村の危機的状況と地域の再生

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1896936X
  • ISBN
    • 9784892597633
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 291p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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