結局、世界は「石油」で動いている
著者
書誌事項
結局、世界は「石油」で動いている
(青春新書intelligence, PI-454)
青春出版社, 2015.5
- タイトル別名
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結局世界は石油で動いている
- タイトル読み
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ケッキョク セカイ ワ「セキユ」デ ウゴイテ イル
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内容説明・目次
内容説明
ファストファッションの大流行、世界同時株安、イスラム国の台頭、米ソ冷戦の終結…元をたどればすべて「石油」だった!ニュースが伝えない、世界の本当が2時間でわかる超入門。
目次
- 第1章 イスラム過激派の台頭、世界同時株安…元をたどれば「石油」だった!—ニュースでは伝えない、「いまなお」世界を動かしている深層(IS(イスラム国)台頭の裏に「石油」あり;その石油を「誰が」買っているのか ほか)
- 第2章 石油は「あと30年で枯渇する」のではなかったのか—大きく変わったエネルギー常識と新・世界地図(原油とLPガス、ガソリン、灯油、重油…の関係;現代人は石油をまとい、石油を食べて生きている ほか)
- 第3章 石油価格は「誰が」決めているのか—アラブの大富豪、シェール革命、石油メジャー…をつなぐ点と線(パリで強盗に遭ったアラブの大富豪が持ち歩いていた金額!;えっ、自家用ジェット機にこんなものまで完備? ほか)
- 第4章 石油をめぐる「一筋縄ではいかない」世界図式—イギリスの策略、産油国の対立、アメリカとキューバの急接近…(中東に最初に楔を打ち込んだ、したたかなイギリス;イギリスが中東でのイスラエル建国を支援した理由 ほか)
- 第5章 石油争奪戦の裏側で 日本を導いている「一本の線」—「石油」というフィルターを通すと見えてくる世界と日本の真実(アラン・ドロンが二流で、ベルモンドが一流?;「ニュー・ミドルイースト・マップ」は中東の再分割構想? ほか)
「BOOKデータベース」 より