不確実な未来を生き抜くための「経済史」
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不確実な未来を生き抜くための「経済史」
(SB新書, 304)
SBクリエイティブ, 2015.6
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不確実な未来を生き抜くための経済史
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フカクジツナ ミライ オ イキヌク タメ ノ 「ケイザイシ」
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Description and Table of Contents
Description
「官製相場」と言われる株高の一方で、一般家庭の家計は物価上昇で苦境に陥っている。やせ細る一方の実体経済と活況を呈する金融市場とのかい離—。こうしたアンバランスな経済状況は、日本がいま非常に不確実性の高い時期に差しかかっていることを示す。目一杯大きな視野から世界と日本の経済史を振り返ることで見えてくる経済の原理、資本主義のカラクリ。経済史をひもとけば、日本の進むべき道と私たちが今後生き残る術も見えてくる!
Table of Contents
- 第1章 経済覇権を城壁のない都市が握った経済史の黎明期
- 第2章 16世紀以降は戦争とインフレ・デフレの関係で経済史を総括できる
- 第3章 経済思想家は経済をうまく導いてきたのか
- 第4章 20世紀はなぜ金融業の時代になったのか
- 第5章 アベノミクスでは日本経済は復活しない
- 第6章 日本経済が今後その隠れた実力を発揮する方法
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