毒ガスの島
著者
書誌事項
毒ガスの島
こぶし書房, 2015.6
増補新版
- タイトル別名
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毒ガス島
- タイトル読み
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ドクガス ノ シマ
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注記
初版: 『毒ガス島』 (三一書房, 1983年刊)
著者略歴: p214
文献あり
内容説明・目次
内容説明
国家は「平和のために」戦争を起こし、犠牲となった人びとをたやすく切り捨てる。旧日本軍毒ガス製造工廠・大久野島。そこで働いた労働者・学徒の戦後を追う、棄民たちの記録。
目次
- 傷痕
- 抹消
- 証言
- 棄民
- 忘却
- 毒ガス傷害に関する研究と現状
- 忠海病院 ただいま折り返し点
- 「大東亜戦争」の爪跡—大久野島の実態
- 隠蔽された毒ガス棄民
- 増補新版『毒ガスの島』刊行にあたって
- Poison Island
「BOOKデータベース」 より