無電柱革命 : 街の景観が一新し、安全性が高まる
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書誌事項
無電柱革命 : 街の景観が一新し、安全性が高まる
(PHP新書, 997)
PHP研究所, 2015.7
- タイトル別名
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無電柱革命 : 街の景観が一新し安全性が高まる
- タイトル読み
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ムデンチュウ カクメイ : マチ ノ ケイカン ガ イッシン シ、 アンゼンセイ ガ タカマル
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内容説明・目次
内容説明
この国には現在3500万本もの電柱があり、日本の美しい景観に大きな悪影響を及ぼしている。電柱の害はそれだけではない。震災時には倒れた電柱が人命救助の妨げになる。阪神・淡路大震災の被災者へのアンケートで、回答者の76%が、倒壊した電柱で被害に遭ったと答えている。欧米はもちろん、中国や韓国でも、無電柱化は確実に進んでいる。そして日本でもようやく、「無電柱化推進法案」が議員立法としてまとまった。無電柱化を推進する衆議院議員と理論面で支える社会経済学者が、「脱・電柱大国」への道を語る。
目次
- 序章 電柱林立国家・ニッポン
- 第1章 なぜ、「無電柱化」なのか
- 第2章 無電柱化の歴史
- 第3章 日本ではいくらかかるのか
- 第4章 政界における無電柱化の新たな展開
- 終章 意欲ある自治体とその技術
- 付録 無電柱化の推進に関する法律案
「BOOKデータベース」 より