統合失調症を生きる : 患者と家族のために
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統合失調症を生きる : 患者と家族のために
創英社, 2015.7
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トウゴウ シッチョウショウ オ イキル : カンジャ ト カゾク ノ タメ ニ
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発売: 三省堂書店
参考文献: p287-299
Description and Table of Contents
Description
早期の異変に気付くのは患者自身よりも身近にいる家族。病気を支援する家族の見る目が、病状を左右し先々の見通しに影響をもたらす。この病の経過を見守るだけでなく、患者と共に歩む多くのヒントを提示した。
Table of Contents
- 1 都立松沢病院(慢性患者の生態(静態);松沢の医局会議;作業療法をめぐって)
- 2 統合失調症とは(統合失調症概念の変遷;発症をめぐって;未治療で経過した事例;前哨戦(早期徴候)から発症まで;救急対応)
- 3 症状、診断、治療
- 4 家族の抱える難問(家族の対応;感情表出;自閉(引きこもり);内因性;再発・寛解・予後)
- 5 付録(妄想内容の変遷—縦断的視点:松沢に残されている資料;妄想内容の比較—横断的視点:日本(松沢)と中国(上海);統合失調症の現在;院外統合失調症;長期通院統合失調症者の社会適応と治療的背景)
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