作家の珈琲
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作家の珈琲
(コロナ・ブックス, 202)
平凡社, 2015.6
- タイトル読み
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サッカ ノ コーヒー
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注記
参考文献: p134
内容説明・目次
内容説明
ひょっこりひょうたんコーヒー、ファンキー古本三昧コーヒー、酔いどれコーヒー、倚りかからずコーヒーetc.コーヒーと作家25人のお熱い関係。
目次
- 池波正太郎 おさんぽコーヒー—定宿の山の上ホテルで一杯 神田散歩の途中でもう一杯
- 安岡章太郎 安眠快眠コーヒー—よく眠れるからと就寝前にも飲んだ
- 山口瞳 ひねもすコーヒー—朝、妻が淹れたドリップコーヒーを温め直しては飲む
- 中里恒子 洋酒三匙コーヒー—ウイスキーならバランタイン リキュールならミント
- 井上ひさし ひょっこりひょうたんコーヒー—「そのころ、ぼくはコーヒーを、月にすくなくとも二〇〇杯は飲んでいた」
- 安西水丸 クリープを入れないコーヒー—「線だけ引っぱってコーヒーカップ線そのものが好きなんです」
- 北村太郎 三段階方式コーヒー—ブラックでひと口、砂糖を加えて飲み、最後はミルク入り
- 古今亭志ん朝 名人コーヒー—若い日、夢中になってジャズ喫茶に通った
- 高田渡 酔いどれコーヒー—喫茶店のハシゴで生まれた「珈琲不演唱」
- 東松照明 ぶらぶらコーヒー—町歩きの途中で立ち寄るのは自家焙煎のコーヒー屋〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より