平成の大合併と地域社会のくらし : 関係性の民俗学

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平成の大合併と地域社会のくらし : 関係性の民俗学

小島孝夫編著

明石書店, 2015.3

タイトル読み

ヘイセイ ノ ダイガッペイ ト チイキ シャカイ ノ クラシ : カンケイセイ ノ ミンゾクガク

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注記

執筆者: 加藤秀雄, 亀井好恵, 玄蕃充子, 小島孝夫, 今野大輔, 高木大祐, 田中宣一, 俵木悟, 八木橋伸浩, 山崎久登, 山田直巳, 山本志乃

参考文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 町村合併の歴史的展開(日本における町村合併の展開;合併に対するまなざしの過去と現在—システムと伝承の関係性を問う;明治の大合併と行政村の創出—山村地域の特質を中心に)
  • 第2部 地域社会の生活文化や心意の変化(自治体の再編とふるさと意識・民俗の変化;「生活の道」の変遷—兵庫県佐用郡佐用町海内を事例として;互助協同の変化と協同圏の拡大;市町村合併と新たなつながりの模索—秋田県北秋田市を事例に;市町村合併・学校統廃合と民俗変化—浜松市天竜区気田と鳥羽市離島部を中心に)
  • 第3部 合併に対する受容と対抗(合併する論理としない論理—隠岐諸島、島前と島後の合併プロセスを考察する;合併拒否の選択肢とその背景—長野県上伊那地方を事例として)
  • 第4部 地域社会の現状や課題(島をつないで、島を継ぐ—笠岡諸島における島嶼連携による「島づくり」の実践と困難;中山間地域における森林資源の活用と課題;新市一体感の醸成—長野県上伊那地域の市町村合併にみる期待と不安;町村合併と地域社会のくらし—新たな「関係性」の模索)
  • 資料編

「BOOKデータベース」 より

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