メディア哲学
著者
書誌事項
メディア哲学
(デジタル・スタディーズ / 石田英敬, 吉見俊哉, マイク・フェザーストーン編, 第1巻)
東京大学出版会, 2015.7
- タイトル別名
-
Media philosophy
- タイトル読み
-
メディア テツガク
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注記
内容: 序章「知のデジタル転回」, 第1部「メディア・オントロジー」(第1章「フィクションと「表象不可能なもの」」-第2章「メディアの存在論に向けて」, 対話コラムI: 「眼と耳/映像と音」), 第2部「形而下的/形而上的」(第3章「カタツムリの目的論=遠隔-論理」-第4章「われわれ自身のものならざる思考」, 対話コラムII: 「注意の危機」), 第3部「ホモジェナイズド・メディア」(第5章「技術的時間を生きる(生かす)こと」-第7章「メディアアートとの対話1A, 1B, 2」, 対話コラムIII: 「RFIDとメディアアート」)
引用・参照文献あり
収録内容
- 知のデジタル転回 / 石田英敬 [執筆]
- フィクションと「表象不可能なもの」 : あらゆる映画は、無声映画の一形態でしかない / 蓮實重彦 [執筆]
- メディアの存在論に向けて / フリードリヒ・キットラー [執筆] ; 大宮勘一郎訳
- 眼と耳/映像と音 / フリードリヒ・キットラー, 蓮實重彦 [述] ; 中路武士構成
- カタツムリの目的論=遠隔-論理 : WiMaxネットワークを装備し彷徨する自己 / ベルナール・スティグレール [執筆] ; 西兼志訳
- われわれ自身のものならざる思考 : 選択的注意に何が起こったか / バーバラ・マリア・スタフォード [執筆] ; 星野太訳
- 注意の危機 / ベルナール・スティグレール, バーバラ・マリア・スタフォード [述] ; 中路武士構成
- 技術的時間を生きる(生かす)こと : 代理母的メディアから認知の分配へ / マーク・ハンセン [執筆] ; 大橋完太郎訳
- リアリティ・マイニング、RFID、無限のデータの真なる恐怖 / N・キャサリン・ヘイルズ [執筆] ; 御園生涼子訳
- Beyond Pagesを創った頃 : 計算機をメディアとして使う / 藤幡正樹 [執筆]
- Ceci n'est pas un livre = これは本ではない : 藤幡正樹のBeyond Pages / 石田英敬 [執筆]]
- この国で表現すること : 技術模倣と芸術概念の受容 / 藤幡正樹 [執筆]
- RFIDとメディアアート / マーク・ハンセン, N・キャサリン・ヘイルズ, 藤幡正樹 [述] ; 中路武士構成
内容説明・目次
内容説明
メディアと人文学的知が切り結び、立ち現れる知のデジタル転回の光景。メディアを問い直すと世界の現れ方が変わる。
目次
- 知のデジタル転回
- 第1部 メディア・オントロジー(フィクションと「表象不可能なもの」—あらゆる映画は、無声映画の一形態でしかない;メディアの存在論に向けて)
- 第2部 形而下的/形而上的(カタツムリの目的論=遠隔‐論理—WiMaxネットワークを装備し彷徨する自己;われわれ自身のものならざる思考—選択的注意に何が起こったか)
- 第3部 ホモジェナイズド・メディア(技術的時間を生きる(生かす)こと—代理母的メディアから認知の分配へ;リアリティ・マイニング、RFID、無限のデータの真なる恐怖;メディアアートとの対話)
「BOOKデータベース」 より