がん幹細胞の謎にせまる : 新時代の先端がん治療へ

書誌事項

がん幹細胞の謎にせまる : 新時代の先端がん治療へ

山崎裕人著

(ちくま新書, 1140)

筑摩書房, 2015.8

タイトル別名

がん幹細胞の謎にせまる : 新時代の先端がん治療へ

タイトル読み

ガンカンサイボウ ノ ナゾ ニ セマル : シンジダイ ノ センタン ガンチリョウ エ

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注記

参考資料: p279-281

内容説明・目次

内容説明

多くの病気が克服され、がんも正体が暴かれ始めた。とはいえ、いまだに人類最後の敵として、がんは私たちの前に立ちはだかっている。一方、幹細胞研究は近年最も注目され、進歩著しい研究分野だ。iPS細胞はノーベル賞を受賞した。今、両者が出会うことで、がん治療に革命が起きようとしている。その根幹をなすのが「がん幹細胞理論」と呼ばれる新しい考えだ。がん幹細胞とは何か。これからの医学にいったい何が起こるのか。その歴史から最新の研究成果まで、最先端の研究者がわかりやすく解説する。

目次

  • 序章 医師出身の日本人研究者にノーベル賞の初栄冠
  • 第1章 がんはどこまで解明されているのか
  • 第2章 がん研究の近代史
  • 第3章 幹細胞とは何か
  • 第4章 現代のがん研究
  • 第5章 二十世紀末の生命科学革命
  • 第6章 がん幹細胞とiPS細胞
  • 第7章 再生医療とがん治療の未来
  • 終章 祭りの後の虚しい騒動

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19231622
  • ISBN
    • 9784480068385
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    281p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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